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マスター アンド コマンダー ■ピーター・ウィアー監督




時には強引に自我を押し通し、時には優しい手を差し伸べる。
そこには、リーダーとしての資質が刻々と描かれている。
考えさせられますねぇ~。

優しいだけのリーダーは人気があるでしょう。
しかし何でもそうですが、全員が納得いく選択ってのは出来ないんです。絶対にね。
皆の意見を聞くことは大事ですが、時には皆を強引に巻き込むハリケーンのようなカリスマ性も重要な資質。
自問自答を繰り返し、様々なリーダー像を思い描きながら鑑賞してしまいます。

親友の存在も大事な要素です。
時に強引で突っ走りそうな時に、性格の違う親友からの一言。
それでも押し通しちゃうのですが、言うのと言わないのでは大きな違い。
意見をぶつけ合い喧嘩をしつつも、互いに認め合う仲って訳。
本作では、ポール・ベタニーが見事に演じてますね。

バイオリンを奏でながらリラックスをする姿も良いですね。
一瞬ではありますが、音楽はすべてを忘れて、その世界に引き込まれます。
リーダーとストレスは付き物ですが、どんなに優秀なリーダーでも病には勝てません。
長い航海、こういう一面も必要な事ですね。

ラッセル・クロウは、アクの強い役者です。
存在感は絶大ですが、存在感が強すぎる分、浮いて見えてしまう事も度々…。
でもこの映画ではハマリ役としか言いようがありません。
全編を通して男くさい映画ですから、普通の役者では食われちゃいますもんね。

まぁ~、兎にも角にも見方は色々ですが、現代の日本人には少ないタイプのリーダー。
その男にリーダー像を考えさせられました。



========================================

マスター・アンド・コマンダー  =MASTER AND COMMANDER=

出演: リー・イングルビー, ジェームズ・ダーシー, ポール・ベタニー, リチャード・マッケーブ, ロバート・パフ
監督: ピーター・ウィアー



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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

未来世紀ブラジル ■テリー・ギリアム





監督:テリー・ギリアム
脚本:テリー・ギリアム、トム・ストッパード、チャールズ・マッケオン
出演:ジョナサン・ブライス、ロバート・デ・ニーロ、キャサリン・ヘルモンド、イアン・ホルム、ボブ・ホスキンス、マイケル・ペリン、イアン・リチャードソン、ピーター・ヴォーガン、キム・グライスト




■鬼評

→ストーリー★★★★★(4.5点)
→衝   撃★★★★★(5.0点)
→役   者★★★★★(4.5点)
→オススメ度★★★★★(5.0点)




■コメント

テリー・ギリアム監督が描いた、悪夢の未来社会です。

当時、そのあまりに癖のある作風に、ユニヴァーサルの親会社MCAの代表シド・シャインバーグと衝突し、アメリカでの公開が延び延びになったらしい嶺

それは「バトル・オブ・ブラジル(ジャック・マシューズ著)」という本になるほど。。。(何でもお金にしちゃうのは流石です。)
なんとか131分バージョンに修正し、85年12月に公開となったが、興収はイマイチ。日本での反応も悪かったみたいですね。
当時は、「時計仕掛けのオレンジ」と2本立てで上映していたというから驚き。正直オイラはうらやましい蓮

さてさて、本編ですが、さすがは奇才テリー・ギリアム。
現在の技術では容易いとか言われちゃうでしょうが、この映像(視覚効果)へのこだわりは凄いの一言。
印象に残る映像が随所にみられるし、コメディの要素もたっぷりで笑いどころ満載秊秊
一つ一つは安っぽいコントのようだが、未来の世界を皮肉ってて笑いの中にリアルが存在する。

また、レストランが爆破されている最中に悠然と食事を続けているシーンも、ランド・オブ・ザ・デッドでも描かれている「お金持ち達の都合の悪い現実に対する逃避」や「テロに対する問題」といった社会的なメッセージも描かれていると思う。
緊張感と安堵感のバランスが、最後まで見るものを釘付けにする。

ロバート・デ・ニーロもタトル役で出演
当時、ジャック役での出演を熱望していたらしいが、配役が既に決まっていたため、タトル役にまわったとか。でも、流石はオスカー俳優。他の役者とは違ったオーラが出てます

ブラジル?
決してサッカーの強いブラジルの話ではありません
意味はわかりませんが、とにかく未来のとある国のお話です
旋律のラストシーンでは、実に様々、多くのことを考えさせられます。

このまま、何もしないで生きていて良いのだろうか?
こうしている間にも一歩一歩ブラジルに近づいているのかも

ちょっと考えさせられます



マーティン ■ジョージ・A・ロメロ

z21.JPG

マーティン



製作: リチャード・P.ルービンシュタイン
監督・脚本・出演: ジョージ・A.ロメロ
撮影: マイケル・ゴーニック
音楽: ドナルド・ルービンシュタイン
出演: ジョン・アンプラス/リンカーン・マーゼル/クリスティーン・フォレスト/エレイン・ナデュー/トム・サビーニ/サラ・ヴィネイブル


■みそ評

→ストーリー★★★★☆(4.0点)
→衝   撃★★★☆☆(3.0点)
→役   者★★★☆☆(3.0点)
→オススメ度★★★☆☆(3.5点)




■コメント

死人映画のスペシャリスト、ジョージ・A・ロメロ監督。
ゾンビ映画以外はパッとしない事でも有名だが...。

この映画はなかなか好きですよ~。
良い意味で期待を裏切ってくれます。
テーマは吸血鬼!

な~んだ。
やっぱり化け物じゃん。
しかし、この吸血鬼はちょっと様相が違います。

主人公の青年(マーティン)は本当に吸血鬼なのか???

そんな素朴な疑問が冒頭からずっと続きます。

マーティン自身もその疑問に駆られており、吸血鬼というニックネームでラジオにたびたび参加する。
気がつけば倒れた女性の血液におぼれている。
彼の叔父も吸血鬼の生まれかわりと疑わない。
口数の少ないマーティンは、次第に周りとの距離も広がっていく。
そんな孤独で切ない青年の苦悩を描いた物語である。

何度も書くようだが、彼は吸血鬼かどうかわからない。
牙も無く、ニンニクも食い、十字架も平気。
女性を襲うときも注射器で気を失わせてから剃刀でス~~ッ。
もしかしたら、精神不安定な普通の人間かもしれない令
しかし、それは誰にもわからない。

徐々に人間らしさを取り戻したマーティンに更なる悲劇が待っている聯。

あぁ~恐ろしやぁ




また、本作は、作品柄、アメリカで2年間お蔵入りすることになってしまった作品。日本でも劇場公開はされておりません。
それが、カンヌ映画祭に出品され意外にも高評価!
サントラを「ゴブリン」に差し替えて劇場公開されちゃいました。
その後、「ゴブリン」つながりで、ダリオ・アルジェントとのパイプができ、後にあの「ゾンビ」の制作が行われることになったようです。。。

そうこの映画が無ければ、「ゾンビ」は、お金も集まらず、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」で終わっていたのかもしれない。。。
そういう意味で、とぉーっても重要な作品なんだろうと勝手に感じております。

何はともあれ、、、

マーティン万歳

ヾ(*・ω・)ノヾ(。。^)ノヾ(・ω・*)ノヾ(^。。)ノ バンザーイ!!


マニトウ ■ウィリアム・ガードラー監督遺作

z20.JPG

マニトウ


製作・監督: ウィリアム・ガードラー
脚本 ウィリアム・ガードラー、トム・ポープ
出演: トニー・カーチス、マイケル・アンサーラ、スーザン・ストラスバーグ


■みそ評

→ストーリー★★★☆☆(3.5点)
→衝   撃★★★☆☆(3.5点)
→役   者★★★☆☆(3.0点)
→オススメ度★★★☆☆(3.5点)




■コメント

B級好きにはたまらない、オカルトSFホラー作品。
古い映画ですが、結構好物な方も多いようです咽烈
前置きしておきますが、オカルト物ではありますが、ホラーが苦手な方も安心して鑑賞いただけます。

ある日、突然、普通のOLカレンの首の裏側に腫瘍が出来る。
その腫瘍は、1日に7.3ミリも成長するという不気味なもの。
病院では手術を決行するが、ことごとく失敗し、死傷者が現れる。
「パナ・ウィッチ・サリトー」
時折、カレンは意味不明の言葉を発する。
その言葉の真意を探るべく、彼女の昔の男のタロット占い師が立ち上がる。
やがて、それが400年前にかけられたネイティブ・アメリカン(インディアン)の呪いであることが判明し、インディアン祈祷師を呼んで、戦いが繰り広げられる。

…ってのが大まかなストーリー。

前半は、エクソシスト等を思わせるようなオカルトチックな内容だが、後半は精霊出まくりの超ドタバタ劇聯聯
特にトカゲの精霊なんかはビックリ秊連

「恐い...かぁ~~~~?!」

どう見ても人間の四つん這い(爆)
良いですね~B級映画は
大好物です

本作は、ウィリアム・ガードラー監督の遺作。
彼は、ヘリコプター事故によって、30歳の若さで、惜しまれつつこの世を去ってしまった

本当、三十路でプーのオイラより若くして亡くなってしまうなんて、無念だったろうに
ずっと生きてりゃ、CG使ってリメイク...なんてことも考えただろうに...。

まぁ~、良いか悪いかは別として嶺
本当に惜しい。。。輦
DVD化しないかなぁ~。強く求む囹

それでは、皆様ガードラー監督のご冥福を祈り合唱願います
ご一緒に唱和願います聯

「パナ・ウィッチ・サリトー」


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